これまでも、
そしてこれからも、
自分らしくあるために。
これまでも、
そしてこれからも、
自分らしくあるために。
ずっと変わらずに
好きだったものを、
家づくりの真ん中に。
大工として生きていく。
この家は意思表示であり、
始まりの第一歩。
アートを通じた改革。
4つのLで満たされる
“村”をつくっていく。
隣り合う世界に目を向け
社会福祉のイメージを
未来に向けて変えていく。
感情の行先を作り
積極的に動かす。
スタンスの時代の店づくり。
嬉野とゲストをつなぐ。
その橋渡し役を
旅館として担っていく。
店づくりを通して
私は変わった。
ここはスズメたちの「庭」。
理想が調和し
一つになった
人が集まる家
第二の人生を始めた
夫婦が営む
海が見える宿
人、モノ、地域をつなぐ
波佐見の中央エリアの
新たなランドマークに。
家具、雑貨、そして家に
共通する一つの思い。
長く使い続けられること。
ここにしかない建物を
活かすことが
無二の個性になる。
ロの字型が叶えた
家中、どこに居ても
中庭を感じられる住まい。
ここは完成しない家。
ずっと作り続けられることが、
僕にとって何よりの楽しみになっています。
1フロアであり、6つの個室でもある。
シチュエーションを選ばない和食店のカタチ。
ゆるやかにつなぎ、随所にゆとりを取り入れた
アトリエ兼ショップの心地よい関係性。
卓を囲む日本古来のコミュニケーションの形を
新しい事務所と打ち合わせルームで表現。
「イエ/店づくりにおいて、ぼくたち施主にできるのは選択だけ。
だからこそ、価値観が近いことが重要だと思うんです」
感覚が共有できていて良かった。
もし感覚がずれていたら、まるで違っていたと思いますから。
人となりを知るところからはじめないといけない。
このイエは信頼によって建ったと言っても過言ではありません。
すでに言葉以上の共通言語ができあがっていた。
それに基づいて理想の形に近づけていくようなイエづくりでした。
いかにも洋服屋らしい洋服屋にはしたくない。
アパレルショップに居心地の良さを求めた。
限りなく日常に近い場所なのに非日常が感じられる別棟。
ここで過ごす時間は、私たちにとってかけがえのないものになりました。